とりくみ&できごと

イタリアでの研修

2019.12.31

感性を育むための幼児教育を学ぶために、認定こども園 穂積幼稚園と認定こども園 豊中ほづみ保育園から職員が1名ずつ、イタリアのレッジョ・エミリア市の幼児教育研究会に参加をしてきました。

日本には様々な教育方法やメソッドがありますが、実際に現地に行き、歴史や文化、産業等を学び、感じることでより一層深く理解をすることができます。



イタリアは演劇やデザインを国の産業としているため幼児教育でも感性を育むための芸術性が高い実践をしています。日本の集団性を大切にした「決められた枠のなかで平均を大切にした教育」も大切ですが、自分で考え自分で生み出すことが求められる時代を生きるためには、クリエイティブな感性が求められるようになると思います。
人権や子どもの権利の意識もしっかりしています。



乳幼児期は感性が最も豊かに育つ時期です。
私達は「未来の力」を育むために、これからも熱意のある職員達と共に学び続けていきます。